映像制作は進化し続ける、
だからワクワクが止まらない。
映像ディレクター
川嶋 良尚Kawashima Yoshihisa
2018年入社
映像ディレクターとして制作スタッフたちを指揮しながら、幅広いジャンルの映像制作を手掛けている川嶋良尚さん。入社時に映像に関する知識が乏しかった彼は、日頃から新しいことへのアンテナを張り、業務を通して学びを得ながら、映像のプロへと成長し続けています。
企業PVから記録映像まで、
多様な案件を指揮。
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- Question 01
- 映像ディレクターの
仕事内容を
教えてください。
私は映像ディレクターとして、映像制作業務を指揮しています。具体的には、クライアントのご要望を伺ったうえで、どのような映像にするべきかを企画し、台本・編集・モーショングラフィックス・アニメーションなどをそれぞれの制作スタッフに指示。各スタッフと一緒に悩みながら作りあげ、納品まで進行します。企業や製品のプロモーションビデオからイベントなどの記録映像まで幅広い用途の映像を制作しており、撮影・CG・アニメーション・配信などの手法を駆使して多様な作品に仕上げています。 -
- Question 02
- 入社前から専門スキルを
持っていましたか?
大学時代にデザイン全般を学んでいた私は、「もっと自身の可能性を広げたい」と考えて、映像分野にも積極的に取り組んでいる当社に入社しました。入社当時は、デザインの専門知識はあるものの、映像に関してはAdobeソフトを多少使える程度。初めは不安もありましたが、実務に取り組んでいくうちに、映像制作の知識や技術がだんだん身に付いてきました。今思えば、映像制作の仕事において大切なのは、「映像が好きで、この世界に携わっていきたい」という信念。その思いを貫き続けられるかどうかが重要なのだと思います。
新しいことの探求。
それが映像制作の醍醐味。
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- Question 03
- 仕事をするうえで
意識していることは?
常に新しいことを追い求める姿勢です。映像は今まさに進化し続けている分野なので、新しい表現や技術に対してアンテナを張っておくことはとても大切。ネット検索をするだけで、たくさんの教材が見つかります。また、業務の中にも成長のきっかけは多くあります。たとえば、ベテランのスタッフたちが活躍しているCM撮影現場を手伝った時のこと。一人ひとりが常に作品のことを考えながら、ムダのない動きをし、それぞれの専門分野で力を発揮していました。撮影した映像の仕上がりも、まさにプロフェッショナルの仕事といえるものでした。この現場を経験した時、私は「自分もその場所に呼ばれたい、指名されたい」と思うようになりました。いつか私もコンテストで賞をいただけるような素晴らしい作品を生み出せるよう、一歩一歩成長していきたいと思います。 -
- Question 04
- どのような時に、
やりがいを
感じますか?
予算規模の大きな案件に直面した時です。ご提案の幅が広がり、一流と呼ばれるスタッフとともに映像制作に取り組めるので、作りごたえがあってテンションが上がります。規模が大きいと納品までに直面する壁も多くなりますが、その分、充実感もひとしおです。一方、短納期の仕事が飛び込んできた時も、案外やりがいに満ちています。そういう時に限って他の案件とも納期が重なってしまいがちで、自分のキャパシティを超え、ついつい焦りが先攻してしまいます。しかし、その大変な状況を乗り越えた時には大きな達成感を味わえますし、こうして生まれた作品は、私にとっての代表作品になることが多々あるものです。 -
- Question 05
- 働きやすい職場だと
思いますか?
良質なデザインを作るために、あまり多くを規制しない会社です。職場の雰囲気は自由そのもので、個人の意思を尊重する社風だと思います。社員一人ひとりのプロ意識が高く、仕事に集中する時間とオフの時間をきっちり分けているのも印象的です。会社としても勤怠管理システムを導入して労働時間をしっかり管理し、完全週休二日制を奨励してくれています。こうした環境のおかげで、趣味の時間も十分に作れています。早く帰れた日には、帰宅途中でフットサルに参加したり、取引先の方々と一緒にお酒を飲んだり。休日は、映画鑑賞などで外の刺激に触れるようにしています。これまで築いてきたネットワークも活かして、自主制作映画にも取り組めたらきっと最高に楽しいでしょうね!