• Question 01

  営業としての
  仕事内容を
  教えてください。

  前職でノベルティグッズの制作に携わっていた私は、「もっと幅広い領域で活躍したい」と考えて転職を決意しました。たとえば、Webサイトの制作、イベントの運営、メディアに出稿する作品の制作……。NCPクリエイティブならさまざまな仕事を経験できそうだ、と思い入社しました。入社後、私が担当している業務は「営業」です。しかし、当社において営業とは、何かの商品を売り込むことではありません。クライアントが何をしたいのか（求めているのか）をしっかりヒアリングし、その考えを具体的にしていく作業になります。当社にはデザイナー、カメラマン、コピーライター、イベントプロデューサー、映像監督などさまざまなジャンルのプロたちが集まっています。彼らにクライアントのご要望を伝えて、一つの作品を作りあげていくこと、制作チームをディレクションすることが私の仕事です。

  

• Question 02

  どのような時に、
  やりがいを
  感じますか？

  当社で制作したものは、メディアを通じて世の中に広く伝えられていきます。自分が携わった仕事が、多くの人々に影響を与えるのだと思うとドキドキします。いつか、日本中の人々に認知されるような広告制作に携わりたい。「ああ、あの作品は俺が作ったんだよ」って言ってみたいですよね。また、この仕事は、クライアントから言われた通りの仕事をするだけでなく、自ら提案し、その企画を実現させることができます。自ら提案するうえで大切なのが、「クライアント以上に、クライアントを知る」こと。クライアントのことを深く理解し、そのご要望に対して期待された以上の答えを出せた時には、大きなやりがいが感じられます。

  

最高の仕事をするため、チーム内の連携を図る。

• Question 03

  入社前から
  専門知識を
  持っていましたか？

  もともと特別な知識・技術はありませんでした。ただ、人とコミュニケーションを取ることは得意としていました。入社してからは、毎日たくさんの方々と関わりながら仕事をしています。その中で、「コミュニケーションって大切なんだな」と改めて思い知らされています。相手はクライアントばかりではなく、社内のスタッフたちとの意思疎通もとても重要です。というのも、広告制作の仕事は、常に納期との戦い。決められた期限までに作品を作らなければなりません。しかし、クリエイターたちは一切妥協することなく、いつも期限ギリギリまでクオリティを追求しています。「限られた時間の中で、最高の仕事をするためにはどうしたら良いか」と日々悩まされます。そこで私は、スタッフ同士の連携がスムーズに行われるよう、常に周囲への気配りを心掛けています。

• Question 04

  印象に残っている
  案件を教えてください。

  仕事を任されるようになって間もない頃、私は大失敗をおかしたことがあります。ある企画商品の制作を担当していた私は、製造時にちょっとした不備がありクライアントから指摘を受けました。その時、あろうことか「これくらいなら大丈夫じゃないですか？」と言ってしまったのです。もちろん、クライアントは大激怒……。この失敗は、私に「小さな案件でも、みんな本気で仕事をしているんだ、一切の妥協は許されないんだ」と気付かせてくれました。仕事への意識がガラッと変わった瞬間でした。

  

• Question 05

  働きやすい職場だと
  思いますか？

  会社はとても自由な雰囲気。オフィスも広くてキレイなので、リラックスして仕事に取り組めています。スタッフには若い人が多く、皆さんとても優しく接してくれます。ただし、いざ仕事となると一気に集中して緊張感が増す……そんなメリハリのある職場だと感じています。残業する日もありますが、早く帰れる日はおいしいご飯とお酒を求めてお店探しを楽しんでいます。オフィス周辺の銀座界隈には、素敵なお店がたくさんあります。土日は基本的にお休みです。ときどき担当しているイベントが週末に開催されて現場に行くこともありますが、友達を招待できたりするので、それはそれで楽しいものです。また、私は旅行が好きなので、暇さえあれば車で出掛けています。みんなでキャンプに行くのも楽しいですよね！